第二弾受賞予想
テストから無事帰還したあおです。
今回はアカデミー賞予想第二弾!!ということで、一部の部門のみについてお話ししていきます。
作品賞
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の勢いが衰えてきたことにより(まだ受賞可能性はあると思うけども)、
『1917 命をかけた伝令』vs『パラサイト 半地下の家族』
の構図がはっきりと見えてきたように思えます。
受賞作は迷いながらもやっぱり『1917 命をかけた伝令』。
繰り返しになりますが、
- 全米製作者組合賞(PGA)の受賞は非常に大きいこと
- 公開時期からの盛り上がり方がほぼ完璧に近いこと
- 今回は授賞式が早いこともあってバックラッシュの影響も受けにくそうなこと
- 何と言ってもアカデミー賞好みな作品
ということで、『1917』を予想します。
(個人的には『パラサイト 半地下の家族』にとってほしいですけども...)
あと『ジョーカー』はさすがに厳しいかな。
アカデミー作品賞の投票方法からすると、賛否両論分かれている作品はノミネートされても受賞しない傾向が強い気がするので。
監督賞
- マーティン・スコセッシ(アイリッシュマン)
- トッド・フィリップス(ジョーカー)
- サム・メンデス(1917 命をかけた伝令)
- クエンティン・タランティーノ(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)
- ポン・ジュノ(パラサイト 半地下の家族)
これは作品賞よりも予想しやすいと思います。
ズバリ、サム・メンデス!!!
...と言いたいところですが、ポン・ジュノの可能性も大いに残っているのでサプライズがあるかも...!
ただサム・メンデス監督は全米監督協会賞をとっていて、過去のデータからするともうほぼ間違いないんじゃないかなと。
長編アニメーション賞
これが意外と難しい。
ここ数年で一番難しいかも。
普通に考えると『トイ・ストーリー4』で決まりだと思うのですが、ゴールデングローブは "Missing Link" 、アニー賞は『クロース』(インディペンデントは『失くした体』)がとったことをみると、案外接戦な気がします。
『アナと雪の女王2』が落選したのも接戦の証拠でしょう。
『ヒックとドラゴン』については3作すべてがアカデミー賞にノミネートされたことは大いに讃えられるべきですが、受賞は難しいかな?
"Missing Link" はゴールデングローブで受賞しているものの、アカデミー賞は厳しいはず。
となるとサプライズで『クロース』を予想します!
いやさすがに厳しいかな... 多分最終予想では変えます(笑)
ディズニーファンとしては『トイ・ストーリー4』にとってほしいんだけども、サプライズもみてみたい気分。
脚本賞
- ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
- マリッジ・ストーリー
- 1917 命をかけた伝令
- ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
- パラサイト 半地下の家族
予想は
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。
タランティーノは脚本で愛されがち。
個人的には『マリッジ・ストーリー』にとってほしい。
脚色賞
予想は
『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』。
グレタ・ガーウィグが監督賞から候補もれしたことに怒った人はここに投票しそう。
というだけではなくて、『レディ・バード』の脚本が最高だったので恐らく今回も最高なんだろなと思い、ぜひとってほしいなと。(まだみてないけど...汗)
まとめ
いかがでしたか?
直前には全部門の予想を載せたいと思いますので、お楽しみに!
それでは今日も訪問いただきありがとうございました〜