早すぎる次のアカデミー賞への考察
ものすごく早くてありえないほど適当ですが、次のオスカーで活躍しそうな期待の映画たちを紹介します。
個人的に楽しみな作品もいっぱいあるのですが、とりあえずアカデミー賞関連になりそうな感じ(適当)の作品を並べました。
それにしても今回もまた、ちょくちょくNetflix作品が入ってきそうですね。
Ammonite
ケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナン出演の作品。
化石採集家とそこにやってきた女性の、いわゆる同性愛のお話。
『ゴッズ・オウン・カントリー』のフランシス・リー監督の最新作ということで、期待が高まります。
Da 5 Bloods
『ブラック・クランズマン』の次にスパイク・リー監督が繰り出すのは、再びベトナムを訪れる退役軍人4人の物語。
スパイク・リーは第91回でようやく名誉賞以外でオスカーを獲得。
『ドゥ・ザ・ライト・シング』のスパイク・リー監督だもの。おそらく最高。
Dune
砂の惑星のリブート。
監督は『メッセージ』『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーブ。
主演に今が旬のティモシー・シャラメを迎える。
The Father
先日行われた、サンダンス映画祭で話題沸騰の映画。
The French Dispatch
皆大好きウェス・アンダーソン監督の最新作。
架空の街のある三つ記事を中心に描かれるよう。
「ジャーナリストへのラブレター」だそう。映像もすごく素敵で、キャストも豪華。
Hillbilly Elegy
『アポロ13』『ビューティフル・マインド』『フロスト×ニクソン』『ラッシュ プライドと友情』などのロン・ハワード監督の最新作。
労働階級に生まれ、アメリカの様々な社会問題に揉まれる姿を描いているそう。
In the Heights
『クレイジー・リッチ!』で話題を呼んだ、ジョン・M・チュウ監督のミュージカル映画。
リン=マニュエル・ミランダによるブロードウェイミュージカルの映画化で、厳しいNYで有名になろうと奮闘する人々の物語です。
どんな映像になるんでしょうか。
Mank
あの、デヴィット・フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』以来久々の新作。
『市民ケーン』の脚本家、ハーマン・J・マンキーウィッツの伝記映画です。
ゲイリー・オールドマンらが出演。
Minari
先日行われたサンダンス映画祭で最高賞を受賞したA24の作品。
韓国系アメリカ人、スティーヴン・ユァン出演。韓国系移民の暮らしが描かれるそう。
サンダンス映画祭での映画は最近オスカーに絡みづらいけどどうでしょう。『リトル・ミス・サンシャイン』『プレシャス』『6才のボクが、大人になるまで。』『セッション』の例もあるけれど。
News of the World
『キャプテン・フィリップス』のポール・グリーングラス監督最新作。またもやトム・ハンクスとタッグ。
同名の小説が原作で、テキサス出身の主人公が少女を家族の下に送り届けようとする姿を描くそうです。
脚色は『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』で脚色を担当したルーク・デイヴィーズが担当。
Nomadland
『ザ・ライダー』で話題を呼んだクロエ・ジャオ監督の作品。彼女はマーベルのThe Eternalsの監督もつとめます。
No Time to Die
主題歌↓↓↓
007の新作。
実はサム・スミスとアデルが007で歌曲賞を受賞しています。ビリー・アイリッシュ、続くことができるか。
Onward
ピクサー最新作。『2分の1の魔法』
日本でも3月13日公開ということでたくさん予告を観ますね!!!
一体どんな作品なのか... ディズニー、ピクサーファンとしては超絶期待しています。
The Prom
メリル・ストリープやジェームズ・コーデン、二コール・キッドマンが出演予定のミュージカルコメディです。
一体どんな作風になるんでしょうか...
Raya and the Last Dragon
ディズニーの最新作です。
『アナと雪の女王2』が惜しくも長編アニメーション賞から漏れてしまいましたが、次はオリジナル作品で勝負!!
今ノリに乗っているアウクワフィナが声を当てています。
Respect
ジェニファー・ハドソン扮するアレサ・フランクリンという歌手に関する物語になるようです。
Soul
ピクサー最新作がもう一つ。『ソウル』
日本では今年の夏公開だそう。
あるジャズクラブでの演奏を夢見る中学校の音楽教師が主人公。
それにしても、ディズニー・ピクサーファンにはたまらない年だな... このリストには入れてないけど、今年は『ムーラン』の実写もあるし、、、
Tenet
クリストファー・ノーラン監督の最新作、『TENET テネット』です。
主演はジョン・デヴィット・ワシントン。
予告見る限り複雑そう... そして面白そう...
公開時期の早さは若干不利に働く?日本では9/18に公開。
The Trial of the Chicago 7
『ソーシャル・ネットワーク』『マネー・ボール』などの脚本を担当し、『モリーズ・ゲーム』では監督もつとめたアーロン・ソーキン監督作。
1969年に裁判にかけられた「シカゴ・セブン」と呼ばれる被告人たちを描いた物語。
West Side Story
あの"West Side Story"のスティーブン・スピルバーグ版が今年アメリカで公開予定。
主演は『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴート。
オリジナル版に出演したリタ・モレノも出るそう!!!
楽しみ!!!!!
The Woman in the Window
エイミー・アダムス出演。豪華な顔ぶれ。
本当は去年公開のはずだったんだけど、今年にずれ込みました。
ちょっと公開時期が早すぎるかな...
広場恐怖症の女性が主人公のスリラー映画。