1〜3月にみた旧作映画を勝手にランキング
今回は1〜3月に家で観た旧作を面白かった順に紹介します。
このご時世、外に出るのが難しいので家で旧作をいくつか鑑賞しました。その数は25本。就職活動やら何やらで忙しかったからなぁ...(言い訳)。
そのうち、再鑑賞したものを除いたもの、つまり(恥ずかしながら)初めてみた映画を勝手にランキング形式で紹介します。
ランキング
1.A Serious Man『シリアスマン』
これ観てなかったの、アカデミー賞予想屋失格レベル笑
第82回アカデミー作品賞ノミネート作、コーエン兄弟の作品です。
正直、宗教がらみの内容でもあるので理解に及ばない部分も多々あるんですけど、さすがはコーエン兄弟。そこは演出力で魅せてしまうからすごすぎる。
マイケル・スタールバーグのあの感じがなんとも言えない。
2.Phoenix『あの日のように抱きしめて』
面白かったです。
うーん、こんなにわからないもんなのか?とかなんとか、色々と思ってしまった節はあるものの、全体を通して飽きずに鑑賞できました。
それにしても悲しいなぁ...。すごくこう結末が心にずしんとくるというか、なんというか(お客様の中に、語彙力のお医者様はいますかぁ〜?)。
3.The Past『ある過去の行方』
アスガル・ファルハーディー監督といえば、『別離』『セールスマン』でしょうか。『別離』は特に大好きな作品。だけどこの映画はちょっとはまらなかったです...。
もちろん演出は一流だし演技も良かったんだけど、何かこうベレニス・べジョの演じる役柄にたまにイラっとするというか。うまく入り込めなかったです。
とは言っても完成度はある意味高くて、感心しました。
4.Hide and Seek『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』
ホラー苦手なんですけどね、今回せっかくなので観ました。ちょっと私にとっては微妙でした...
もちろん伏線全部回収しろとは言わないけど、無意味に匂わせた行為や演出が多い気がしました。僕がうまく拾えてないせい?
演技はもちろん充実だけど、ちょっとそれには見合わなかったかな...。
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