4〜6月にみた旧作映画を勝手にランキング
今回は4〜6月に観た旧作を(面白かった→合わなかった)順に紹介します。
この三ヶ月間も家で旧作をいくつか鑑賞しました。その数は大体80本弱かな(忘れた)。まぁ1日一本観れたら良いかなという程度の頻度ですね。
そのうち、再鑑賞したものを除いたもの、つまり初めて鑑賞した映画を勝手にランキング形式で紹介します。
ランキング
1.Tora-san's Dream-Come-True『男はつらいよ 寅次郎夢枕』
男はつらいよのシリーズ。恥ずかしいことにまだ全ては観てません。ちなみに個人的ベストは『夕焼け小焼け』です。そしてもちろんこの作品も最高でした。
なんていうかな、喜怒哀楽が全て詰まっている感じ。「たいていの映画がそうだろ」って言われてしまえばそうかもだけど、こんなに笑って泣いて心がキュッとなってでもやっぱり笑って、、、。
個人的に、こんなに感情揺さぶられるシリーズはそう多くないと思います。
2.16 Blocks『16ブロック』
実はまだ観てませんでした(汗)。というわけで、初鑑賞です!
面白かったです。大大大好きといわけではないけど、分かりやすいストーリーながら、細かい演出と意外とディープな味わいが好みでした。
ブルース・ウィリスが良い。初期のダイ・ハードなどの頃と比べると、やっぱり年老いた感じはあるものの、それがまた味を出していて。もちろん、動きの良さも健在。素晴らしい。
3.The Hurricane Heist『ワイルド・ストーム』
日本では去年の1月に公開された作品だそうで。テレビでやっていたのを初鑑賞です。全体的には、うーん...という感じ。
本当に何も知らなかったのでパニック映画かなと思ったのですが、これはアクション・スリラーが多い映画ですね。アクションシーンも派手というより泥臭さがあって、楽しいシーンもありました。
ただ全体的にはあまり乗れず、一線をうまく超えられなかったアクションという印象でした。
4.Liberty Stands Still『スナイパー』
この映画は結構深そうなテーマを伴っていて、その点についてはよかったですが、全体を通して一貫性のない作りがやや気にかかりました。(もちろん首尾一貫な作品作りが絶対ではないかもですが...)
あとは緊張感が大事な映画でもあるので、その緊張感が持続してなかったのは個人的にのれなかった原因の1つかもしれません。
演技は良かったです。
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2020年4-6月の新作についてはこちら↓↓↓