早すぎる次のアカデミー賞での有力作品紹介 Part1
まだ前のアカデミー賞が終わったばっかりですが、早速次のオスカーで活躍しそうな期待の映画たちを紹介します。
去年公開できなかった作品も多く、1年くらい前の記事で紹介したものも多いです。
ここで紹介した作品の中で、まだ2021年公開が決まっていないものも含まれており、2022年やその先に延期になる作品も出てくる可能性があります。ご了承ください。
- 早すぎる次のアカデミー賞での有力作品紹介 Part1
- Annette
- Apollo 10½
- Black Widow『ブラック・ウィドウ』
- Blonde
- The Card Counter
- CODA
- Cruella『クルエラ』
- Cry Macho
- Don't Look Up
- Don't Worry Darling
- Dune『DUNE/デューン 砂の惑星』
- Encanto
- Eternals『エターナルズ』
- The Eyes of Tammy Faye
- Flee
- The French Dispatch
- Going Electric
- In the Garden of Beasts
- In the Heights『イン・ザ・ハイツ』
- House of Gucci
- A Journal for Jordan
- Killers of the Flower Moon
- King Richard
- The Last Duel
- Last Night in Soho
- Luca『あの夏のルカ』
- Maestro
- Mass
- Matrix『マトリックス』の新作(タイトル未定)
- まとめ
Annette
マリオン・コティヤールとアダム・ドライヴァー出演のミュージカル作品。
『ボーイ・ミーツ・ガール』『ポンヌフの恋人』のレオス・カラックス監督の最新作です。
Apollo 10½
『6才のボクが、大人になるまで。』『ビフォア』シリーズのリチャード・リンクレイター監督の最新作です。
この作品はアニメーション作品で、SF作品となっています。
Black Widow『ブラック・ウィドウ』
MCU最新作の一つです。タイトルの通りブラック・ウィドウが主人公となる物語です。
スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピューが出演。技術賞などでも健闘が期待できそうです。
Blonde
『ジェシー・ジェームズの暗殺』『ジャッキー・コーガン』のアンドリュー・ドミニク監督の最新作です。
アナ・デ・アルマスの主演女優賞も期待されています。
この作品はマリリン・モンローについての物語となっています。
The Card Counter
『魂のゆくえ』のポール・シュレイダー監督の最新作で、オスカー・アイザック、ウィレム・デフォーなどが出演予定です。
この作品はあるギャンブラーが復讐に燃える青年とある勝負に出かける...といった内容だそうです。
CODA
サンダンス映画祭で高評価を得た作品です。
この作品は聴覚障がいを持つ少女を主人公とした映画だそうです。
Cruella『クルエラ』
ディズニーの実写映画最新作。『101匹わんちゃん』の悪役クルエラが主人公となる物語です。なぜ彼女はクルエラとなったのかが描かれるそう。
主演はエマ・ストーン。他にもエマ・トンプソンなど名優たちが出演しています。
こちらも技術賞などでの健闘が期待できるかもしれません。
Cry Macho
クリント・イーストウッドが監督と出演を務める作品です。
内容は、ある少年を父親の元へと送り届けようとする中で、主人公とその少年の交流を描いたものだそうです。
Don't Look Up
↓↓最後の方にちょっと出てくるのが『Don't Look Up』です。
Netflix映画。ある小惑星について人類に警告をするために奮闘する主人公たちの物語だそうです。
監督は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『バイス』のアダム・マッケイです。
ジェニファー・ローレンス、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、アリアナ・グランデ、メリル・ストリープ、ティモシー・シャラメなど豪華俳優陣が揃っています。
Don't Worry Darling
『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』の監督を務めたオリヴィア・ワイルドの最新作です。
フローレンス・ピューなどが出演します。
Dune『DUNE/デューン 砂の惑星』
砂の惑星のリブート。
監督は『灼熱の魂』『メッセージ』『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーブ。
主演に今が旬のティモシー・シャラメを迎えています。 他にも豪華俳優陣が集結。
Encanto
『ラーヤと龍の王国』に次ぐ、ディズニーの最新作です。『ズートピア』の監督による新作で、舞台はコロンビアになる模様。
個人的にも注目の一作で、長編アニメーション賞の有力作の一本です。
Eternals『エターナルズ』
↓↓このマーベル新作紹介の中に、ちらっと『エターナルズ』が登場します。
『ノマドランド』でアカデミー賞を受賞したクロエ・ジャオ監督によるマーベルの新作です。
俳優陣がとにかく豪華で、アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、マ・ドンソク、、、。技術賞などでも健闘が期待できそうです。
The Eyes of Tammy Faye
アンドリュー・ガーフィールド、ジェシカ・チャステインの共演作。
『ビック・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』のマイケル・ショウォルター監督がジム・ベイカーとタミー・フェイが行ったキリスト教事業について描くそう。
Flee
サンダンス映画祭で高評価を獲得した作品。
ドキュメンタリーでありアニメーションでもある本作は、長編ドキュメンタリー映画賞、長編アニメーション賞、国際長編映画賞などでの健闘が期待されています。
The French Dispatch
皆大好きウェス・アンダーソン監督の最新作。
架空の街のある三つ記事を中心に描かれるよう。
噂によると「ジャーナリストへのラブレター」なんだとか。映像もすごく素敵で、キャストも豪華。
Going Electric
ティモシー・シャラメ出演予定のボブ・ディランについての伝記映画だそうです。
『フォードvsフェラーリ』などのジェームズ・マンゴールド監督の最新作です。ただし、今年公開できるかは不明です。
In the Garden of Beasts
こちらも今年公開かわからない一本ですが、紹介。エリックラーソンという方の本をもとにした作品だそう。
主演はトム・ハンクスが予定されています。
In the Heights『イン・ザ・ハイツ』
『クレイジー・リッチ!』で話題を呼んだ、ジョン・M・チュウ監督のミュージカル映画。
リン=マニュエル・ミランダによるブロードウェイミュージカルの映画化で、厳しいNYで有名になろうと奮闘する人々の物語です。
予告からしてワクワクが止まりません。
House of Gucci
アダム・ドライヴァーとレディー・ガガが主演を務める作品です。
「グッチ」創業者のグッチ一族の確執を描いた物語だそう。
監督は『グラディエーター』『オデッセイ』などのリドリー・スコットです。
レディー・ガガがまた女優として帰ってくるだけでも楽しみです。
A Journal for Jordan
『フェンス』で監督としての実力も発揮したデンゼル・ワシントンの監督最新作です。
主演はマイケル・B・ジョーダンが務めます。
Killers of the Flower Moon
巨匠マーティン・スコセッシ監督の最新作です。
レオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロが出演予定で、マーティン・スコセッシ監督の新旧の常連がついに共演です。
King Richard
ウィル・スミス主演。
テニスのウィリアムズ姉妹のコーチであり、父親であるリチャード・ウィリアムズについての映画だそう。
The Last Duel
ベン・アフレックとマット・デイモンが出演で、脚本も担当。つまり『グッド・ウィル・ハンティング』のペア。ある決闘をテーマにした作品だそうです。
『グラディエーター』『オデッセイ』のリドリー・スコットがメガホンをとります。
Last Night in Soho
今注目のトーマサイン・マッケンジー出演。
監督は『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト。
Sohoを舞台にしたサイコホラーだそうです。
Luca『あの夏のルカ』
『ソウルフル・ワールド』に続くピクサーの最新作で、北イタリアを舞台としたある2人のシー・モンスターの冒険物語だそうです。
長編アニメーション賞はもちろんその他の部門でも健闘が期待されています。
Maestro
『アリー スター誕生』で演出力の高さを発揮したブラッドリー・クーパーの最新作です。
キャリー・マリガンが出演予定です。
Mass
今年のサンダンス映画祭で高い評価を勝ち取った作品です。
ある銃撃から数年後の、加害者と犠牲者の両親の物語だそうです。
Matrix『マトリックス』の新作(タイトル未定)
あの『マトリックス』の18年ぶりとなる新作映画です。
もちろんキアヌ・リーブスが主演を務めます。
まとめ
紹介したい作品が多すぎるため、残りはPart2(もしかしたらPart3)で紹介したいと思います。
早速次回アカデミー賞に向けて、また楽しい賞レースシーズンを皆で送りましょう!
それではまた次回!