青い無人島の映画館

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第94回アカデミー賞 ノミネート予想第三弾(10/2)

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第94回アカデミー賞ノミネート予想

第94回アカデミー賞ノミネート予想第三弾です!

今回は短編を除く全20部門を予想します!!!

 

映画祭が今年も開催され、ヴェネツィア国際映画祭、テルライド映画祭、トロント国際映画祭などで有力作が次々公開されましたよね。

金獅子賞(ヴェネチア)や、観客賞(トロント)なども発表されいよいよ賞レースに向けて動き始めている気がします。

どんな作品が今年度は観れるのだろう、日本上陸はいつかな、というのを考えながらぜひ今回のアカデミー予想も楽しんでください。

 

それでは、アカデミー賞予想第三弾です!どうぞ!

 

作品賞ノミネート予想

  1. Belfast
  2. Licorice Pizza
  3. Nightmare Alley『ナイトメア・アリー』
  4. House of Gucci『ハウス・オブ・グッチ』
  5. Don't Look Up『ドント・ルック・アップ』
  6. King Richard
  7. The Power of the Dog『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
  8. Dune『DUNE/デューン 砂の惑星
  9. The Tragedy of Macbeth
  10. Spencer
  11. West Side Story『ウエスト・サイド・ストーリー』
  12. Mass
  13. Flee
  14. tick, tick... BOOM!『tick, tick... BOOM!:チック、チック...ブーン!』
  15. The Lost Daughter
  16. CODA
  17. C'mon C'mon
  18. The Hand of God『Hand of God -神の手が触れた日-』
  19. Titane
  20. Passing『PASSING -白い黒人-』
  21. Being the Ricardos
  22. The Humans
  23. In the Heights『イン・ザ・ハイツ』
  24. The Worst Person in the World
  25. The French Dispatch『フレンチ・ディスパッチ』
  26. Happening
  27. A Journal for Jordan
  28. Parallel Mothers
  29. Last Night in Soho『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』
  30. Eternals『エターナルズ』

 

 「あ、この監督が作品を撮ったらきっとノミネートされるだろう」というような監督というのが毎年何人かいて、今年も常連の監督さんが勢揃いです。今年でいうと、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『Licorice Pizza』、ギレルモ・デル・トロ監督の『Nightmare Alley』、ジョエル・コーエン監督の『The Tragedy of Macbeth』、リドリー・スコット監督の『House of Gucci』、アダム・マッケイ監督の『ドント・ルック・アップ』、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『DUNE/デューン 砂の惑星』、スティーブン・スピルバーグ監督の『エスト・サイド・ストーリーなどが挙げられます。

 もっとも『The Tragedy of Macbeth』はオスカーとあまり相性の良くないシェイクスピア劇ですし(個人的にはジェエル・コーエンがメガホンをとるのでかなり楽しみにしています)、『DUNE/デューン 砂の惑星』もまたオスカーと相性の良くないSF、『ウエスト・サイド・ストーリー』は60年代の作品賞を受賞した「ウエスト・サイド物語」のリメイクという点で、作品賞候補という観点では不安が残ります。

 

 さて、今回私が一番に選んだのは上記の作品ではなく、ケネス・ブラナー監督の『Belfastです。というのも近年の作品賞を受賞した「ノマドランド」「パラサイト 半地下の家族」などは全て秋口の映画祭に出品され話題を呼んだ作品が多いからです。秋の大きな映画祭の例としては、ヴェネチア国際映画祭トロント国際映画祭、テルライド映画祭などがあります。『Soggy Bottom』、『Nightmare Alley』、『House of Gucci』などの候補作は今の所秋の映画祭にはほとんど出品しないという決断をしているようで、そういう意味ではトロント国際映画祭、テルライド映画祭で公開され話題を呼んでいる『Belfast』は有力かなと考えました。

 『Belfast』は、監督自身のパーソナルな作品らしく、白黒作品でもあることから、ケネス・ブラナー版「ROMA ローマ」とも評されていて高い評価を得ています。大衆受けが良さそうなのも大きなポイントです。(ただし大きな衝撃を与えるような作品ではないので、受賞は無理ではという意見もあるよう。)

 

 同様にジェーン・カンピオン監督の『パワー・オブ・ザ・ドッグヴェネチア国際映画祭トロント国際映画祭に出品されており大きな話題を呼んでいるという点では非常に有力だと考えられます。ただし当初予想されていたように、万人受けしない作風だそうで、かなり賛否が分かれています。『Belfast』が一般観客へのアピールが良いのに対して、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』はどちらかという批評家向けで好き嫌いが分かれそうという意味で不利なのかもしれません。まぁ賞が全てではないのでどちらも個人的には楽しみにしていますが。

 

 さて、先ほどから万人受けするしないというのを言及していますが、これはアカデミー賞にとっては大きなポイントです。アカデミー賞に投票するのは批評家でもなく一般観客でもなく、ハリウッドで活躍する映画人(俳優や監督、プロデューサーなど)ということで、批評家と大衆の真ん中あたりのテイストの作品が受けやすい傾向があります。つまりあまり批評家のみが好むような作品や、賛否分かれすぎる作品などは、アカデミー賞という意味では不利になることが多いです。そういう意味で『Belfast』のようにある程度批評家に愛され、万人受けもする作品は少なくとも候補入りまでは有利な印象です。

 今シーズン同じような作品がもう一つあり、それがレイナルド・マーカス・グリーン監督の『King Richardです。テルライド映画祭で公開されると同時に、ウィル・スミスの主演男優賞候補とともに大きな話題を呼んでいます。作品賞候補入りも可能性があるのではないでしょうか。

 ヴェネチア国際映画祭で公開された作品でパブロ・ラライン監督の『Spencerも有力です。「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」を彷彿とする予告もあり公開前から話題が沸騰している作品で、主演女優賞を筆頭に有力です。

 

 2021年の年始に行われたサンダンス映画祭の枠としてはCODA』『Massが有力です。しかし『CODA』は夏リリース、『Mass』はなぜか秋の大型映画祭に出品されないということもあり不安要素はありそうです。Fleeも非常に評価が高いですが、ドキュメンタリーでありアニメーションであることがどう影響するか、注目です。

 

監督賞ノミネート予想

  1. ポール・トーマス・アンダーソン『Licorice Pizza』
  2. ギレルモ・デル・トロ『Nightmare Alley』
  3. ジェーン・カンピオン『The Power of the Dog』
  4. ケネス・ブラナー『Belfast』
  5. リドリー・スコット『House of Gucci
  6. ジョエル・コーエンThe Tragedy of Macbeth
  7. ジュリア・デュクルノーTitane』
  8. アダム・マッケイ『Don't Look Up』
  9. ドゥニ・ヴィルヌーヴ『Dune』
  10. レイナルド・マーカス・グリーン『King Richard』

 

 さて、監督賞も作品賞と同じく、ネームバリューのある監督が強い気がします。ポール・トーマス・アンダーソン監督『Licorice Pizza』、ギレルモ・デル・トロ監督『ナイトメア・アリー』、ジョエル・コーエン監督『The Tragedy of Macbeth』ジェーン・カンピオン監督『パワー・オブ・ザ・ドッグ』リドリー・スコット監督『ハウス・オブ・グッチ』、アダム・マッケイ監督『ドント・ルック・アップ』、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『DUNE/デューン 砂の惑星スティーブン・スピルバーグ督『ウエスト・サイド・ストーリー』、ケネス・ブラナー監督『Belfast』、パブロ・ラライン監督『Spencer』などが激しい戦いを繰り広げそうです。

 

 一方で監督賞は外国の監督さんが強い傾向もあり、「アナザーラウンド」「COLD WAR あの歌、2つの心」「トーク・トゥ・ハー」「潜水服は蝶の夢を見る」は良い例です。

 実際、今年もすでに『Hand of God -神の手が触れた日-』のパオロ・ソレンティー監督、『A Hero』のアスガル・ファルハーディー監督、『Parallel Mothers』のペドロ・アルモドバル監督など今までアカデミー賞外国語映画賞を受賞した監督や、監督賞候補入り経験のある監督などが有力視されています。

 しかし私が強いのではと思っているのは、パルム・ドールを今年受賞した『Titane』を手がけたジュリア・デュクルノー監督です。「RAW 〜少女のめざめ〜」でも爪痕を残しており、今後も非常に期待も監督です。

 

主演女優賞ノミネート予想

  1. クリステン・スチュワート『Spencer』
  2. ジェシカ・チャステイン『The Eyes of Tammy Faye』
  3. レディ・ガガ『House of Gucci
  4. ジェニファー・ハドソン『Respect』
  5. ペネロペ・クルスParallel Mothers』
  6. ジョディ・カマー『The Last Duel』
  7. 二コール・キッドマン『Being the Ricardos』
  8. レイチェル・ゼグラー『West Side Story
  9. オリヴィア・コールマン『The Lost Daughter』
  10. ケイト・ブランシェット『Nightmare Alley』

 

 今年もすでに混戦の予感がする部門、それが主演女優賞。映画祭で公開された作品、これから公開が予定されている作品など、色々なところでフロントランナーと叫ばれている女優さんがいます。

 

 まずは『Spencer』のクリステン・スチュワートヴェネチア国際映画祭トロント国際映画祭で上映されるやいなやすぐに「受賞は彼女」と言われています。彼女が演じるのはダイアナ妃。あまりにも似ているため、公開前から話題になっていましたよね。特に実在の人物を演じるとオスカーには有利と言われていて、その点でも非常に有力です。

 

 続いては『The Eyes of Tammy Faye』のジェシカ・チャステイン。こちらもトロント国際映画祭で演技が賞賛されています。前述の「Spencer」に比べると作品パワーが弱いのが気になりますが、タミー・フェイという実在の人物を演じている点、そしてなにより素晴らしい演技を披露しているとのことから、上位に選びました。

 

 その他まだ公開されてはいないものの、ハウス・オブ・グッチ』のレディー・ガガや、Parallel Mothers』のペネロペ・クルスなど、作品の期待値、ネームバリューが申し分のない女優たちが集結しており、今年は非常に先が読めない賞レースシーズンになりそうです。

 

主演男優賞ノミネート予想

  1. ウィル・スミス『King Richard』
  2. ベネディクト・カンバーバッチ『The Power of the Dog』
  3. デンゼル・ワシントン『The Tragedy of Macbeth』
  4. ピーター・ディンクレイジ『Cyrano』
  5. ホアキン・フェニックス『C'mon C'mon』
  6. レオナルド・ディカプリオ『Don't Look Up』
  7. アダム・ドライバー『House of Gucci
  8. ブラッドリー・クーパー『Nightmare Alley
  9. アンドリュー・ガーフィールドtick, tick... BOOM!』
  10. オスカー・アイザック『The Card Counter』

 

 秋の映画祭で一気に火がついたのは『King Richard』のウィル・スミス、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のベネディクト・カンバーバッチです。公開されるや否や二人とも素晴らしい演技と絶賛されたわけですが、候補入りは確実なのでしょうか。私個人の考えですが、どちらも大スターでありアカデミー賞候補経験あり。まだ二人とも受賞はしていないので、候補どころか初受賞にも期待できそうです。

 

 ミュージカル『Cyrano』のピーター・ディンクレイジも非常に有力で、作品評価こそ伸び悩んだものの、演技は高く評価されました。A24の新作『C'mon C'mon』のホアキン・フェニックスも受賞を果たしたばかりではあるものの、ノミネートが期待できそうです。

 

 まだ公開されていない作品からは『The Tragedy of Macbeth』のデンゼル・ワシントン、『ドント・ルック・アップ』のレオナルド・ディカプリオら受賞経験者が戦いを挑みます。『ナイトメア・アリー』のブラッドリー・クーパーも強いかもしれません。

 

助演女優賞ノミネート予想

  1. アン・ダウド『Mass』
  2. キルスティン・ダンストン『The Power of the Dog』
  3. アーンジャニュー・エリス『King Richard』
  4. フランシス・マクドーマンド『The Tragedy of Macbeth』
  5. カトリーナ・バルフ『Belfast』
  6. マーリー・マトリン『CODA』
  7. アリアナ・デボーズ『West Side Story
  8. ジェイン・ハウディシェル『The Humans』
  9. メリル・ストリープ『Don't Look Up
  10. ルース・ネッガ『Passing

 

 映画祭で作品公開前から初候補を噂されていたのが、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のキルスティン・ダンストです。今まで長いこと演技を評価されながらノミネートは逃してきた女優さんですが、今回初ノミネートを勝ち取るのではと言われています。実際作品が公開されて、演技の評価も高く、受賞もあるのではと囁かれています。ただ登場時間はそこまで長くないようでそこが不安点ですが、大きなマイナスとはならないでしょう。

 

 一方で映画祭で作品が公開され一気に火がついたのが、『KIng Richard』のアーンジャニュー・エリスです。ウィル・スミスと共演した彼女は、主人公のウィル・スミスと同じくらい話題を呼んでいます。候補入りも大いにあるでしょう。『The Tragedy of Macbeth』のフランシス・マクドーマンド(主演の可能性も大も作品力、ネームバリュー共に強く、とても強い候補になりそうです(もっともすでにフランシス・マクドーマンドは3回受賞しているのですが...)。同じく『Belfast』のカトリーナ・バルフも主演の可能性はありますが、ノミネートの価値ある素晴らしい演技を披露しているようです。

 

 サンダンス映画祭では、アン・ダウド『Mass』、マーリー・マトリン『CODA』などが非常に有力であると言われています。マーリー・マトリンはすでにオスカーを受賞しており、アン・ダウドは候補経験こそないものの名脇役として長年映画界を支えている名優です。

 

助演男優賞ノミネート予想 

  1. ジェイミー・ドーナン『Belfast』
  2. ジャレッド・レト『House of Gucci
  3. リチャード・ジェンキス『The Humans』
  4. ジェイソン・アイザックス『Mass』
  5. ブラッドリー・クーパーLicorice Pizza
  6. コディ・スミット=マクフィー『The Power of the Dog』
  7. トロイ・コッツァー『CODA
  8. ロビン・デ・ヘスス『tick, tick... BOOM!』
  9. コーリー・ホーキンズ『The Tragedy of Macbeth
  10. アル・パチーノ『House of Gucci

 

 今年の助演男優賞は強い候補者が揃っているというよりは、結構開かれているレースになる予想で、一体誰が候補入りするのか予想がつきません笑。

 ポール・トーマス・アンダーソン監督の新作『Licorice Pizza』のブラッドリー・クーパーです。個人的に今年一番の期待作であり、ブラッドリー・クーパーは助演でありながら作品を引っ張る存在感を発揮している可能性が大いにあるので上位5位に入れました。しかし予告を観る限りそこまで大きな役柄ではないとのことが噂されており、そこが若干引っかかる部分です。

 

 大変身演技が好きなアカデミー賞にとって『ハウス・オブ・グッチ』のジャレット・レトも有力です。予告を観られた方ならわかるかと思いますが、本人とはわからないようなメイクアップで大変身をしているようです。

 

 すでに映画祭で披露された作品からは、ジェイミー・ドーナン『Belfast』、リチャード・ジェンキス『The Humans』、ジェイソン・アイザックス『Mass』、コディ・スミット=マクフィ『パワー・オブ・ザ・ドッグ』などが強いと言われており、一体誰がくるのが最後まで気が抜けなさそうです。特にジェイミー・ドーナンやジェイソン・アイザックは今後の動き次第では受賞もあるでしょう。

 

脚本賞ノミネート予想 

  1. Belfast
  2. Licorice Pizza
  3. King Richard
  4. Don't Look Up『ドント・ルック・アップ』
  5. Mass
  6. C'mon C'mon
  7. A Hero
  8. Spencer
  9. Parallel Mothers
  10. The Worst Person in the World

 

脚色賞ノミネート予想 

  1. Nightmare Alley『ナイトメア・アリー』
  2. The Power of the Dog『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
  3. House of Gucci
  4. The Tragedy of Macbeth
  5. West Side Story『ウエスト・サイド・ストーリー』
  6. Dune『DUNE/デューン 砂の惑星
  7. The Humans
  8. CODA
  9. Passing『PASSING -白い黒人-』
  10. The Lost Daughter

 

撮影賞ノミネート予想 

  1. Nightmare Alley『ナイトメア・アリー』
  2. Dune『DUNE/デューン 砂の惑星
  3. The Tragedy of Macbeth
  4. West Side Story『ウエスト・サイド・ストーリー』
  5. Belfast
  6. The Power of the Dog『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
  7. The French Dispatch『フレンチ・ディスパッチ』
  8. Spencer
  9. Licorice Pizza
  10. No Time to Die『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』

 

編集賞ノミネート予想 

  1. Don't Look Up『ドント・ルック・アップ』
  2. Dune『DUNE/デューン 砂の惑星
  3. Belfast
  4. Licorice Pizza
  5. Nightmare Alley『ナイトメア・アリー』
  6. West Side Story『ウエスト・サイド・ストーリー』
  7. House of Gucci
  8. The Tragedy of Macbeth
  9. The Power of the Dog『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
  10. Spencer

 

美術賞ノミネート予想 

  1. Nightmare Alley『ナイトメア・アリー』
  2. The French Dispatch『フレンチ・ディスパッチ』
  3. Dune『DUNE/デューン 砂の惑星
  4. West Side Story『ウエスト・サイド・ストーリー』
  5. Spencer
  6. Licorice Pizza
  7. Belfast
  8. The Tragedy of Macbeth
  9. The Power of the Dog『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
  10. The Last Duel『最後の決闘裁判』

 

衣装デザイン賞ノミネート予想 

  1. Spencer
  2. Cruella『クルエラ』
  3. House of Gucci
  4. Nightmare Alley『ナイトメア・アリー』
  5. Dune『DUNE/デューン 砂の惑星
  6. West Side Story『ウエスト・サイド・ストーリー』
  7. The French Dispatch『フレンチ・ディスパッチ』
  8. Licorice Pizza
  9. Last Night in Soho『ラストナイト・イン・ソーホー』
  10. Cyrano

 

メイクアップ&ヘアスタイリング賞ノミネート予想 

  1. House of Gucci
  2. The Eyes of Tammy Faye
  3. Dune『DUNE/デューン 砂の惑星
  4. Spencer
  5. Nightmare Alley『ナイトメア・アリー』
  6. Cruella『クルエラ』
  7. The French Dispatch『フレンチ・ディスパッチ』
  8. Licorice Pizza
  9. Cyrano
  10. The Green Knight

 

視覚効果賞ノミネート予想 

  1. Dune『DUNE/デューン 砂の惑星
  2. The Matrix Resurrections『マトリックス レザレクションズ』
  3. Eternals『エターナルズ』
  4. Spider-Man: No Way Home『スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム』
  5. Don't Look Up『ドント・ルック・アップ』
  6. Godzilla vs. Kong『ゴジラvsコング』
  7. Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
  8. No Time to Die『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
  9. Nightmare Alley『ナイトメア・アリー』
  10. Free Guy『フリー・ガイ』

 

音響賞ノミネート予想 

  1. Dune『DUNE/デューン 砂の惑星
  2. Nightmare Alley『ナイトメア・アリー』
  3. West Side Story『ウエスト・サイド・ストーリー』
  4. No Time to Die『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
  5. The Tragedy of Macbeth
  6. A Quiet Place: Part Ⅱ『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』
  7. Eternals『エターナルズ』
  8. In the Heights『イン・ザ・ハイツ』
  9. The Last Duel『最後の決闘裁判』
  10. Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings『シャン・チー/テン・リングスの伝説』

 

作曲賞ノミネート予想 

  1. Dune『DUNE/デューン 砂の惑星
  2. Spencer
  3. Nightmare Alley『ナイトメア・アリー』
  4. The Power of the Dog『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
  5. Licorice Pizza
  6. The French Dispatch『フレンチ・ディスパッチ』
  7. Don't Look Up『ドント・ルック・アップ』
  8. The Tragedy of Macbeth
  9. No Time to Die『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
  10. King RIchard

 

歌曲賞ノミネート予想 

  1. "No Time to Die"『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
  2. "Be Alive"『King Richard』
  3. "Colombia, Mi Encanto"『ミラベルと魔法だらけの家』
  4. "Down to Joy"『Belfast』
  5. "Believe"『The Rescue』
  6. "Every Letter"『Cyrano』
  7. "So May We Start"『Annette』
  8. "Keep the Beat"『ビーボ』
  9. "This was Me"『Everybody's Talking About Jamie ジェイミー』
  10. "Here I Am"『リスペクト』

 

長編アニメーション賞ノミネート予想 

  1. Encanto『ミラベルと魔法だらけの家』
  2. Flee
  3. The Mitchells vs. the Machines『ミッチェル家とマシンの反乱』
  4. Luca『あの夏のルカ』
  5. Raya and the Last Dragon『ラーヤと龍の王国』
  6. Belle『竜とそばかすの姫』
  7. Vivo『ビーボ』
  8. Ron's Gone Wrong『ロン 僕のポンコツ・ボット』
  9. Marcel the Shell with Shoes On
  10. Charlotte

 

長編ドキュメンタリー賞ノミネート予想 

  1. Flee
  2. The Rescue
  3. Summe of Soul『サマー・オブ・ソウル』
  4. Julia
  5. President
  6. The Velvet Underground
  7. Attica
  8. The Lost Leonardo
  9. Ailey
  10. Becoming Cousteau

 

国際長編映画賞ノミネート予想 

  1. The Worst Person in the World(ノルウェー
  2. Flee(デンマーク
  3. A Hero(イラン)
  4. The Hand of God『Hand of God -神の手が触れた日-』(イタリア)
  5. Happening(またはTitane)(フランス)
  6. Drive My Car『ドライブ・マイ・カー』(日本)
  7. Parallel Mothers(スペイン)
  8. 7 Prisoners(ブラジル)
  9. Compartment No. 6(フィンランド
  10. I'm Your Man(ドイツ)