青い無人島の映画館

アカデミー賞を中心に映画を語っています。映画に興味のある方、アカデミー賞に興味のある方、ぜひ足を運んで頂けると幸いです。

第97回アカデミー賞 注目作品Part2

早すぎる次のアカデミー賞での有力作品紹介 Part2

第97回アカデミー賞で注目されそうな作品を、今年早速集めてみましたPart2。

カンヌ国際映画祭が盛り上がっている中ですが、映画紹介は続けていきますよ...!

今年全米公開か不明な作品も一部ありますが、ご了承ください。

それでは、どうぞ!

Emmanuelle

監督:オードレイ・ディヴァン(代表作『あのこと』)

出演:ノエミ・メルラン

『あのこと』がヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞した、オードレイ・ディヴァン監督の最新作です。

本作の主演は、『燃ゆる女の肖像』『パリ13区』『TAR ター』と話題作が続く、ノエミ・メルランです。

The End

監督:ジョシュア・オッペンハイマー(代表作『アクト・オブ・キリング』)

出演:ティルダ・スウィントン、ジョージ・マッケイ

ドキュメンタリー映画アクト・オブ・キリング』にも関わったジョシュア・オッペンハイマーの監督作品です。地球上で生き残った最後の家族を描いた、ミュージカル映画となるようです。

主演はティルダ・スウィントン。2度目のノミネートなるか、注目です。

Exhibiting Forgiveness

監督:タイタス・カファー

出演:アンドレホランドアンドラ・デイ、アーンジャニュー・エリス

画家であるタイタス・カファーがメガホンをとる一本。サンダンス映画祭にて公開され、高い評価を得ています。

主演は、『42 〜世界を変えた男〜』『グローリー/明日への行進』『ムーンライト』『PASSING 白い黒人』のアンドレホランドが務めます。また、オスカーノミネート経験のある、アンドラ・デイ、アーンジャニュー・エリスが出演しています。

The Fall Guy『フォールガイ』

監督:デヴィッド・リーチ(代表作『アトミック・ブロンド』『デッドプール2』『ブレット・トレイン』)

出演:ライアン・ゴズリングエミリー・ブラントアーロン・テイラー=ジョンソン

一線を退いたスタントマンの主人公の、復帰作の撮影現場から始まるアクション映画とのこと。元恋人と、失踪した主演俳優を探しにでるという物語。

主演は、毎回演技が光るライアン・ゴズリングエミリー・ブラント。二人ともコメディも非常に得意としており、本作でもどのようなケミストリーを見せてくれるか、楽しみです。

Father Mother Sister Brother

監督:ジム・ジャームッシュ(代表作『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『ミステリー・トレイン』『ナイト・オン・ザ・プラネット』『デッドマン』『コーヒー&シガレッツ』『ブロークン・フラワーズ』『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』『パターソン』)

出演:ケイト・ブランシェット

『パターソン』のジム・ジャームッシュ監督の久々の新作です。非常に楽しみにしている人も多いのでは。

主演を務めるのは、『TAR ター』でのものすごい演技が話題を呼んだ大スターであり名優のケイト・ブランシェット

The Fire Inside

監督:レイチェル・モリソン

出演:ライアン・デスティニー、ブライアン・タイリー・ヘンリー

プロボクサーのクラレッサシールズの伝記映画。『マッドバウンド 哀しき友情』『チョコレートドーナツ』『フルートベール駅で』『ブラック・パンサー』の撮影監督のレイチェル・モリソン初監督。脚本は『ムーンライト』のバリージェンキンス

オスカーノミニーのブライアンタイリーヘンリーがコーチ役で出演しています。2度目のノミネートなるか。

Francis and the Godfather

監督:バリー・レヴィンソン(代表作『グッドモーニング, ベトナム』『レインマン』『バグジー』)

出演:ジェイク・ギレンホールオスカー・アイザックエル・ファニング、エリザベス・モス

大傑作『ゴッドファーザー』の制作の舞台裏を描いた物語。いつ公開されるのでしょうか。

ジェイク・ギレンホールがプロデューサー、オスカー・アイザックフランシス・フォード・コッポラ監督、エル・ファニングが女優アリ・マッグロー(ジェイク演じるプロデューサーの妻役)を演じます。

Furiosa: A Mad Max Saga『マッドマックス:フュリオサ』

監督:ジョージ・ミラー(代表作『マッドマックス』シリーズ『イーストウィックの魔女たち』『ロレンツォのオイル 命の詩』『ベイブ 都会へ行く』『ハッピーフィート』)

出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース

作品賞候補にもなった『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサを主人公とした、前日譚です。

監督は、もちろん、ジョージ・ミラー。主演を務めるのは、アニャ・テイラー=ジョイ。クリス・ヘムズワースもものすごい存在感を発しているよう。

Gladiator Ⅱ

監督:リドリー・スコット(代表作『エイリアン』『ブレードランナー』『レジェンド 光と闇の伝説』『ブラック・レイン』『テルマ&ルイーズ』『G.I.ジェーン』『グラディエーター』『ハンニバル』『ブラックホーク・ダウン』『マッチスティック・メン』『アメリカン・ギャングスター』『オデッセイ』『ゲティ家の身代金』『最後の決闘裁判』『ハウス・オブ・グッチ』)

出演:ポール・メスカル

リドリー・スコットの傑作、そして作品賞を受賞した『グラディエイター』の続編。同じくリドリー・スコット監督がメガホンを取ります。

主演を務めるのは、今非常に注目されているポール・メスカル。近年のリドリー・スコットは賞レース参戦が少ないですが、本作は果たして。楽しみな一本!

Hard Truths

監督:マイク・リー(代表作『秘密と嘘』『トプシー・ターヴィー』『ヴェラ・ドレイク』『ハッピー・ゴー・ラッキー』『家族の庭』『ターナー、光に愛を求めて』)

出演:マリアンヌ・ジャン=バプティスト

即興で演じているような作風が特徴のマイク・リー脚本賞で多くノミネートされ、『秘密と嘘』は作品賞他、主要部門でもノミネートされたマイク・リー監督の新作。

主演はマリアンヌ・ジャン=バプティストで『秘密と嘘』でオスカー候補経験のある女優さんです。久々に賞レース主要部門候補なるか。注目です。

Havoc

監督:ギャレス・エヴァンス(代表作『ザ・レイド』)

出演:トム・ハーディフォレスト・ウィテカー

ある刑事が、息子を救出するために裏社会を渡り歩き、街に隠された闇を知り、その謎を解き明かす...という物語だそう。

監督は『ザ・レイド』のギャレス・エヴァンストム・ハーディフォレスト・ウィテカーが出演予定です。

Hedda

監督:ニア・ダコスタ(代表作『キャンディマン』『マーベルズ』)

出演:テッサ・トンプソン

MCUの『マーベルズ』で抜擢されたニア・ダコスタ監督の新作です。19世紀戯曲の「ヘッダ・ガーブレル」の映画化です。

主演は、『クリード』シリーズや、『マイティ・ソー』シリーズの他、『ホワイト・ボイス』『アナイアレイション -全滅領域-』『メン・イン・ブラック:インターナショナル』『PASSING -白い黒人-』など大作での存在感や、良作での素晴らしい演技など、今注目のテッサ・トンプソン

Here

監督:ロバート・ゼメキス(代表作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ『フォレスト・ガンプ 一期一会』『ロジャー・ラビット』『永遠に美しく…』『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』『コンタクト』『キャスト・アウェイ』『ポーラー・エクスプレス』『フライト』『ザ・ウォーク』)

出演:トム・ハンクスロビン・ライト

ある一つの部屋に出入りする人。部屋に住む彼らの人生を約1000年ほど追いかけ続ける作品となるようで、AIを使い出演陣の若返りにも挑戦するよう。

フォレスト・ガンプ 一期一会』のロバート・ゼメキス×トム・ハンクス×ロビン・ライトとのことで、非常に興味が湧きますね。

His Three Daughters

監督:アザゼル・ジェイコブス(代表作『フレンチ・イグジット ~さよならは言わずに~』)

出演:キャリー・クーン、エリザベス・オルセンナターシャ・リオン

2023年のトロント国際映画祭にて公開された一作。3人の姉妹を描いた作品で、父の病気を巡り意見を交わらせる姉妹のお話とのこと。

キャリー・クーン、エリザベス・オルセンナターシャ・リオンと、3大女優が共演しているのもポイントです。

The History of Sound

監督:オリヴァー・ハーマナス(代表作『生きる LIVING』)

出演:ポール・メスカル、ジョシュ・オコナー

2人の青年が、第一次世界大戦中、農夫らの声などを記録しながら、人生を振り返っていく様子を描いた物語とのことです。

監督は『生きる LIVING』のオリヴァー・ハーマナス。主演は、旬の若手俳優である、ポール・メスカルとジョシュ・オコナー。

Holland, Michigan

監督:ミミ・ケイヴ(代表作『フレッシュ』)

出演:ニコール・キッドマン

本作はサスペンス映画。米中西部に暮らす女性が、夫の浮気を疑い自ら調べ始めるものの...、という物語。

主演はニコール・キッドマン。監督を務めるミミ・ケイヴは、話題を呼んだ『フレッシュ』を撮った方です。

Horizon: An American Saga

監督:ケヴィン・コスナー(代表作『ダンス・ウィズ・ウルブズ』)

出演:ケヴィン・コスナー

ダンス・ウィズ・ウルブズ』で俳優だけでなく、監督の手腕も発揮し、作品賞・監督賞を受賞したケヴィン・コスナーの監督作です。内容は、西部劇。

本作は4部作となるようで、そのうちPart1とPart2が2024年公開予定。早速、Part1は、カンヌ国際映画祭にてお披露目予定です。続編があるとわかっている作品は、オスカーの主要部門では認められづらいですが、果たして...?

Inside Out 2『インサイド・ヘッド2』

監督:ケルシー・マン

声の出演:エイミー・ポーラー

ピクサーの傑作の一つ『インサイド・ヘッド』の続編です。ティーンに成長したライリーの中に、新たな感情が誕生し...。

ピクサーで他作品でも関わってきたケルシー・マンが、前作の監督ピート・ドクターから監督を継ぎます。ちなみにケルシー・マンは、モンスターズ・インクの短編『モンスターズ・パーティ』を監督しています。思春期ならではの頭の中の働きが鋭く描かれていることを楽しみにしている一本です。

I Saw the TV Glow

監督:ジェーン・シェーンブルン

出演:ジャスティス・スミス、ブリジェット・ランディ=ペイン

エマ・ストーンがプロデューサーとして参加し、A24が配給権を獲得したホラー作品。大好きだったホラー番組の終了とともに、現実と番組の境が曖昧になっていく...という物語。

主演は、『名探偵ピカチュウ』『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』のジャスティン・スミス。

Janet Planet

監督:アニー・ベイカ

出演:ジュリアンヌ・ニコルソン、ゾーイ・ジーグラー

製作・配給がA24の最新作。母親と娘、そして彼女らに関わる3人の男女の関係について、繊細に描いた物語だそう。

主演は、『8月の家族たち』『アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル』のジュリアンヌ・ニコルソンが務めます。

Joker: Folie á Deux『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』

監督:トッド・フィリップス(代表作『ジョーカー』『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』)

出演:ホアキン・フェニックスレディー・ガガ

アカデミー賞で大量ノミネートされた『ジョーカー』の続編。今回はポピュラーミュージックを盛り込んだミュージカル仕立てということ。

引き続きホアキン・フェニックスがジョーカーを演じる他、レディー・ガガがハーレイ・クイーンに扮します。

Juror #2

監督:クリント・イーストウッド(代表作『アウトロー』『許されざる者』『パーフェクト・ワールド』『マディソン郡の橋』『ミスティック・リバー』『ミリオンダラー・ベイビー』『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』『チェンジリング』『インビクタス/負けざる者たち』『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』『運び屋』 『リチャード・ジュエル』)

出演:ニコラス・ホルトトニ・コレットJ・K・シモンズ

あの、クリント・イーストウッドの監督最新作が公開。裁判の陪審員を務めることになった主人公が、途中で自分自身が真犯人であると気づき、無罪の被告を有罪にするか、自分の罪を告白するか、迷い...という物語。

主演はニコラス・ホルトトニ・コレットJ・K・シモンズが脇を固めます。

Karate Kid

監督:ジョナサン・エントウィッスル

主演:ラルフ・マッチオジャッキー・チェン

あの『ベスト・キッド』のシリーズから新作が登場。監督は「このサイテーな世界の終わり」というテレビシリーズのジョナサン・エントウィッスル。

出演するのは、オリジナルに出演していたラルフ・マッチオ、また、その後のシリーズに出たジャッキー・チェン

Kinds of Kindness『憐れみの3章』

監督:ヨルゴス・ランティモス(代表作『籠の中の乙女』『ロブスター』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』)

出演:エマ・ストーンジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリー、ホン・チャウ、ジョー・アルウィン、ママドゥ・アティエ、ハンター・シェイファー

『哀れなるものたち』のヨルゴス・ランティモスが、早速新しい作品を発表。3つの寓話からなるアンソロジーとのこと。今回は、久々に監督自身が脚本を担当。

エマ・ストーンジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリー、ホン・チャウ、ジョー・アルウィン、ママドゥ・アティエ、ハンター・シェイファーら豪華な俳優陣が集結。アンソロジーはオスカー受けはしづらいが...。

Kingdom of the Planet of the Apes『猿の惑星/キングダム』

監督:ウェス・ボール(代表作『メイズ・ランナー』)

出演:オーウェンティーグ、フレイヤ・アーラン、ケヴィン・デュランド、ピーター・メイコン、ウィリアム・H・メイシー

前回の猿の惑星のシリーズから約300年後の世界を描く作品。猿の文明が発展し、一方で人類が退化した世界を描いています。

毎度好評の本シリーズ。今回も視覚効果賞など、技術賞のノミネートが期待されます。

Kraven the Hunter『クレイヴン・ザ・ハンター』

監督:J・C・チャンダー(代表作『マージン・コール』『オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜』『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』)

出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、アリアナ・デボーズ

スパイダーマンシリーズなどに出てくるマーヴェルのヴィラン、クレイヴン・ザ・ハンターを実写映画化した物語。

監督は任せて安心J・C・チャンダー監督。『ノクターナル・アニマルズ』のアーロン・テイラー=ジョンソンと、『ウエスト・サイド・ストーリー』でオスカーを獲得したアリアナ・デボーズが出演。

第97回アカデミー賞 注目作品Part1

早すぎる次のアカデミー賞での有力作品紹介 Part1

バリエーション豊かな作品が揃った第96回アカデミー賞も終了...。

そして早速ですが、第97回アカデミー賞で注目されそうな作品を、今年早速集めてみました。

今年全米公開か不明な作品も一部ありますが、ご了承ください。

まずはPart1です!

The Actor

監督:デューク・ジョンソン(代表作『アノマリサ』)

出演:アンドレホランド

アニメーション賞候補にあがった『アノマリサ』で、チャーリー・カウフマンとともに監督を務めたデューク・ジョンソンが初めて単独で監督を務める作品です。

ドナルド・E・ウェストレイクの『Memory』を原作としているようで、主演は『ムーンライト』で話題を呼んだアンドレホランドが務めます。

Alto Knights

監督:バリー・レヴィンソン(代表作『ダイナー』『グッドモーニング, ベトナム』『レインマン』『バグジー』)

出演:ロバート・デ・ニーロ

イタリア系アメリカ人の犯罪組織のボス、ヴィト・ジェノヴェーゼとフランク・コステロを描いた物語。監督は、レジェンド、バリー・レヴィンソン

ロバート・デ・ニーロが、ヴィト・ジェノヴェーゼとフランク・コステロの2役を演じているそうです。

The Amateur

監督:ジェームズ・ハウェズ(代表作『One Life』)

出演:ラミ・マレック

本作はスパイスリラー映画とのこと。1981年に『ザ・アマチュア』として一度映画化された小説が原作です。

監督は、2023年のアンソニー・ホプキンス主演の『One Life』で少し話題となったジェームズ・ハウェズという方。主演はオスカー俳優のラミ・マレックです。

Anora

監督:ショーン・ベイカー(代表作『タンジェリン』『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』『レッド・ロケット』)

出演:マイキー・マッディソン

情報は少ないですが、楽しみな一本。何と言っても、『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』のショーン・ベイカー監督の最新作ですから。

出演は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出ていたマイキー・マッディソン。

The Apprentice

監督:アリ・アッバシ(代表作『ボーダー 二つの世界』『聖地には蜘蛛が巣を張る』)

出演:セバスチャン・スタン、ジェレミー・ストロング、マリア・バカローヴァ

若き日のドナルド・トランプを描いた物語とのこと。主演を張るのは、セバスチャン・スタンとのこと。

監督は、『聖地には蜘蛛が巣を張る』や、『ボーダー 二つの世界』のアリ・アッバシ。

Back to Black

監督:サム・テイラー=ウッド(代表作『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』)

出演:マリサ・アベーラ、ジャック・オコンネル、レスリー・マンヴィル

27歳の若さでこの世をさったエイミー・ワインハウスについて描いた作品です。

主役のエイミー・ワインハウスを演じるのはマリサ・アベーラ。監督は、『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラー=ウッドです。

Better Man

監督:マイケル・グレイシー(代表作『グレイテスト・ショーマン』)

出演:ロビー・ウィリアムズ

グレイテスト・ショーマン』が日本で大人気のマイケル・グレイシーの新作。実は『グレイテスト・ショーマン』は海外で酷評されている作品。果てして今回は...。

本作は、テイク・ザットの元メンバーのロビー・ウィリアムズの人生を描いたミュージカル映画で、本人が本人を演じるとのこと。

The Bikeriders

監督:ジェフ・ニコルズ(代表作『テイク・シェルター』『MUD -マッド-』『ラビング 愛という名前のふたり』)

出演:ジョディ・カマー、オースティン・バトラー、トム・ハーディー、マイケル・シャノン

ジェフ・ニコルズ監督の最新作。1967年の同名著作が原作で、中西部のモーターサイクル・クラブを描いている作品だそう。

今注目のジョディ・カマーや、『エルヴィス』でオスカーに初ノミネートされたオースティン・バトラーが出演予定です。映画祭などでは2023年プレミアされましたが、アメリカ一般公開は2024年のよう。

Bird

監督:アンドレア・アーノルド(代表作『アメリカン・ハニー』『牛』)

出演:バリー・コーガン、フランツ・ロゴフスキ

詳細は不明なものの、社会の片隅で紡がれる人生ドラマとのこと。監督は、『アメリカン・ハニー』や、ドキュメンタリー『牛』のアンドレア・アーノルド。

バリー・コーガンは、グラディエイターの続編より本作を優先したとのこと。どんな作品か、期待です。

Black Tea

監督:アブデラマン・シサコ(代表作『禁じられた歌声』)

出演:ニーナ・メロ、ハン・チャン

30代の若いイヴォワール人女性が主人公。彼女が、社会の壁や逆境に屈しず、自分らしく生きていく姿を描いた物語とのこと。

監督は、オスカーの外国語映画賞に候補入りした『禁じられた歌声』のアブデラマン・シサコ監督。

Blitz

監督:スティーヴ・マックイーン(代表作『それでも夜は明ける』『ロスト・マネー 偽りの報酬』『SHAME -シェイム-』『HUNGER ハンガー』)

出演:シアーシャ・ローアン、ハリス・ディキンソン、スティーヴン・グレアム

それでも夜は明ける』で作品賞を獲得したスティーヴ・マックイーン監督の最新作です。第二次世界大戦を舞台とした歴史ドラマとなるようです。

オスカー常連であるシアーシャ・ローナンや、『逆転のトライアングル』のハリス・ディキンソン、『ボイリング・ポイント 沸騰』『マチルダ・ザ・ミュージカル』のスティーヴン・グレアムが出演予定です。

Bob Marley: One Love『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

監督:レイナルド・マーカス・グリーン(代表作『ドリームプラン』『ジョー・ベル 〜心の旅〜』)

出演:キングズリー・ベン=アディル、ラシャーナ・リンチ

日本でも公開が決まっている本作は、ボブ・マーリーを描いた物語。オスカー作品賞候補となった『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーン監督の最新作。

評価は伸び悩んでいますが、『バービー』始め話題作品に引っ張りだこのキングズリー・ベン=アディルが出演しているのは強みです。

The Book of Clarence『ブック・オブ・クラレンス 嘘つき救世主のキセキ』

監督:ジェイムズ・サミュエル(代表作『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』)

出演:ラキース・スタンフィールド、オマール・シー、ジェームズ・マカヴォイベネディクト・カンバーバッチ

『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野』の監督の最新作で、西暦 29 年を舞台に、クラレンスという名の男を描いた、壮大なスケールの物語です。

『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』でオスカーノミネーションを勝ち取ったラキース・スタンフィールド、『最強のふたり』のオマール・シーなど、豪華な出演陣も見所です。

The Brutalist

監督:ブラディ・コーベット(代表作『ポップスター』)

出演:エイドリアン・ブロディフェリシティ・ジョーンズガイ・ピアース

建築家とその妻が、ホロコーストを生き延び、アメリカに渡り、新たな生活をスタートさせる様子を描いた作品。

監督は、ブラディ・コーベット。役者陣が非常に豪華です。

Challengers『チャレンジャーズ』

監督:ルカ・グァダニーノ(代表作『君の名前で僕を呼んで』『ボーンズ アンド オール』『サスペリア』『ミラノ、愛に生きる』)

主演:ゼンデイヤ、マイク・ファイスト、ジョシュ・オコナー

君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督の最新作は、テニス選手の三角関係を描いたロマンティックな物語。日本公開も決定しています。

今大注目のゼンデイヤや、『ウエスト・サイド・ストーリー』で注目されたマイク・ファイスト、『ゴッズ・オウン・カントリー』のジョシュ・オコナーが出演予定です。

Civil War

監督:アレックス・ガーランド(代表作『エクス・マキナ』『アナイアレイション -全滅領域-』『MEN 同じ顔の男たち』)

出演:キルスティン・ダンスト

この作品は、近未来のアメリカが舞台。分断され内戦状態となったアメリカと、ジャーナリストの物語。すでに映画祭で公開され、大好評のようです。

もともと脚本家で、監督しても『エクス・マキナ』『アナイアレイション -全滅領域-』で高い評価を勝ち取り、『MEN 同じ顔の男たち』でも様々な議論が飛び交ったアレックス・ガーランドが監督を務めます。オスカー参戦大いにありうる!?

The Collaboration

監督:クワミ・ケイ・アルマー

出演:ポール・ベタニー、ジェレミー・ポープ、ダニエル・ブリュール

2人の対照的なアーティスト、アンディ・ウォーホルとジャン=ミシェル・バスキアの物語。80年代のニューヨークで成功を収めた二人組を描いています。

監督はクワミ・ケイ・アルマー。そしてキャストがとても豪華。MCUのヴィジョンでおなじみのポール・ベタニー、『インスペクション ここで生きる』で絶賛に次ぐ絶賛を勝ち取った若手ジェレミー・ポープ、『西部戦線異状なし』にも出演していたダニエル・ブリュールが出演しています。

A Complete Unknown

監督:ジェームズ・マンゴールド(代表作『コップランド』『17歳のカルテ』『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』『ナイト&デイ』『LOGAN/ローガン』『フォードvsフェラーリ』)

出演:ティモシー・シャラメ

イライジャ・ウォルドの原作をもとにした作品で、ボブ・ディランについての物語になるよう。監督のジェームズ・マンゴールドは『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』でも歌手をテーマにしていましたよね。

主演はティモシー・シャラメ。現在撮影中のようなので、公開は今年なのか来年なのかまだ不明です。

Conclave

監督:エドワード・バーガー(代表作『西部戦線異状なし』)

出演:レイフ・ファインズスタンリー・トゥッチジョン・リスゴーイザベラ・ロッセリーニ

亡くなった教皇の後継者を見つける主人公が、前教皇が抱えていた秘密を知ることになる...というスリラー映画。監督は、第95回アカデミー賞で大活躍した『西部戦線異状なし』のエドワード・バーガー。

本作は、スリラー映画ということで、オスカー向きではない題材かもしれないが、出演陣も豪華で、賞レースに目をつけられる可能性もあり。

Deadpool & Wolverine『デッドプール&ウルヴァリン

監督:ショーン・レヴィ(代表作『ビッグ・ライアー』『ナイト ミュージアム』『デート & ナイト』『インターンシップ』『フリー・ガイ』『アダム&アダム』)

出演:ライアン・レイノルズヒュー・ジャックマン

デッドプール』の3作品目で、ディスニー傘下となって初の作品。ウルヴァリンの出演も非常に話題になっています。

監督は、『ナイト ミュージアム』『インターンシップ』『フリー・ガイ』と映画ファン以外からも人気が高いショーン・レヴィ。個人的にはあまり合わない監督なので不安もありますが、期待がそれを上回っているのも事実。楽しみです。

Dìdi

監督:シーン・ワン(代表作『世界の人々:ふたりのおばあちゃん』)

出演:アイザック・ワン、ジョアン・チェン

短編『世界の人々:ふたりのおばあちゃん』がオスカーにノミネートされたシーン・ワンの長編作品。サンダンス映画祭で公開され、賞を受賞しています。

カミング・オブ・エイジ・ストーリーであり、主人公の少年を演じるのは『グッド・ボーイズ』や、声優で『ラーヤと龍の王国』にも出演していたアイザック・ワン。母親役のジョアン・チェンの助演女優賞候補も可能性があると言われています。

A Different Man

監督:アーロン・シンバーグ

出演:セバスチャン・スタン、アダム・ピアソン、レナーテ・ラインスヴェ

A24の新作です。神経線維腫症の主人公が、整形手術にて新しい人生をやり直そうとするが、自分自身を題材にした舞台で自分役を演じる役者に次第と執着していく...という内容のスリラー映画とのこと。

主演は、みなさん大好きセバスチャン・スタンが務めます。『わたしが最悪。』のレナーテ・ラインスヴェも出演しています。

Drive-Away Dolls『ドライブアウェイ・ドールズ』

監督:イーサン・コーエン(代表作『ノーカントリー』『シリアスマン』『トゥルー・グリット』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』『ヘイル、シーザー!』『バスターのバラード』)

出演:マーガレット・クアリー、ジェラルディン・ヴィスワナサン、ペドロ・パスカル、ビーニー・フェルドスタイン

恋人と別れたばっかり自由奔放なジェイミーと、友人マリアンのロードムービー。犯罪集団と出会うことで、予期せぬ事態に巻き込まれていく様子を描いたコメディです。

監督はコーエン兄弟イーサン・コーエン。『ノーカントリー』の監督としてだけでなく、脚本家として兄ジョエル・コーエンの『ブラッド・シンプル』『赤ちゃん泥棒』『ファーゴ』『ビッグ・リボウスキ』『オー・ブラザー!』『バーバー』『マクベス』などに関わってきたイーサン・コーエンの最新作ということで期待が高まります。

Dune: Part Two『デューン 砂の惑星 PART2』

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ(代表作『静かなる叫び』『灼熱の魂』『プリズナーズ』『複製された男』『ボーダーライン』『メッセージ』『ブレードランナー 2049』『DUNE/デューン 砂の惑星』)

出演: ティモシー・シャラメゼンデイヤレベッカ・ファーガソンジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、デイヴ・バウティスタクリストファー・ウォーケン、レア・セドゥ、スエイラ・ヤクーブ、ステラン・スカルスガルドシャーロット・ランプリングハビエル・バルデム

アカデミー作品賞候補にもなった『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編です。引き続きドゥニ・ヴィルヌーヴがメガホンを取ります。

何と言ってもベテランレジェントから、若手まで、豪華な俳優陣。そして、あらゆる面でPART 1よりもブラッシュアップされたと話題で、今年のオスカーでも多くノミネートされることはほぼ間違いなしかと思います。

Eden

監督:ロン・ハワード(代表作『スプラッシュ』『コクーン』『アポロ13』『グリンチ』『ビューティフル・マインド』『シンデレラマン』『フロスト×ニクソン』『ラッシュ/プライドと友情』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』『13人の命』)

出演:アナ・デ・アルマス、ジュード・ロウダニエル・ブリュール、バネッサ・カービー、シドニー・スウィーニー

ロン・ハワード監督の最新作。ガラパゴス諸島で、文明社会とはずれて生活する人々を描く、コメディスリラーとなるようです。

出演はアナ・デ・アルマス、ジュード・ロウダニエル・ブリュール、バネッサ・カービー、シドニー・スウィーニーなど。

Emilia Perez

監督:ジャック・オーディアール(代表作『真夜中のピアニスト』『預言者』『君と歩く世界』『ディーパンの闘い』『ゴールデン・リバー』『パリ13区』)

出演:カーラ・ガスコン、セレーナ・ゴメス、ゾーイ・サルダナ

最近では『パリ13区』が絶賛を呼んだ、ジャック・オーディアールの作品です。ミュージカルであり、犯罪コメディとのこと。

セレーナ・ゴメスの出演が予定されています。

第97回アカデミー賞 ノミネート予想第一弾(3/23)

第97回アカデミー賞ノミネート予想

第96回アカデミー賞シーズンも終わり、早速ですが...、
第97回アカデミー賞ノミネート予想第一弾!

第一回はとりあえず作品賞のみの予想です。

より大量かつ詳細なオスカー有力紹介は、別途投稿しようと思っています。

作品賞

  1. Dune: Part Two『デューン 砂の惑星 PART2』
  2. Sing Sing
  3. Blitz
  4. Joker: Folie á Deux
  5. The Nickel Boys
  6. The Piano Lesson
  7. Civil War
  8. Megalopolis
  9. The Apprentice
  10. Queer
  11. Furiosa: A Mad Max Saga『マッドマックス:フュリオサ』
  12. Conclave
  13. The Supremes at Earl's All-You-Can-Eat
  14. Maria
  15. Alto Knights
  16. The End
  17. Dìdi
  18. Kinds of Kindness
  19. Hard Truths
  20. Nosferatu
  21. Anora
  22. Mother Mary
  23. Gladiator 2
  24. Here
  25. His Three Daughters
  26. Flint Strong
  27. Horizon: An American Saga Chapter 2
  28. Challengers『チャレンジャーズ』
  29. The Collaboration
  30. Juror #2

第96回アカデミー賞受賞結果速報!!!

第96回アカデミー賞受賞結果!!!

作品賞

  • American Fiction『アメリカン・フィクション』
  • Anatomy of a Fall『落下の解剖学』
  • Barbie『バービー』
  • The Holdovers『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • Oppenheimer『オッペンハイマー
  • Past Lives『パスト・ライブス 再会』
  • Poor Things『哀れなるものたち』
  • The Zone of Interest『関心領域』

 

監督賞

 

主演女優賞

 

主演男優賞

 

助演女優賞

 

助演男優賞

 

脚本賞

  • Anatomy of a Fall『落下の解剖学』
  • The Holdovers『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • May December
  • Past Lives『パスト・ライブス 再会』

 

脚色賞

  • American Fiction『アメリカン・フィクション』
  • Barbie『バービー』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』
  • The Zone of Interest『関心領域』

 

撮影賞

  • El Conde『伯爵』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 

編集賞

  • Anatomy of a Fall『落下の解剖学』
  • The Holdovers『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 

美術賞

  • Barbie『バービー』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Napoleon『ナポレオン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 

衣装デザイン賞

  • Barbie『バービー』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Napoleon『ナポレオン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 

メイクアップ&ヘアスタイリング賞

  • Golda
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』
  • Society of the Snow『雪山の絆』

 

音響賞

 

視覚効果賞

 

作曲賞

  • American Fiction『アメリカン・フィクション』
  • Indiana Jones and the Dial of Destiny『インディ・ジョーンズ と運命のダイヤル』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 

歌曲賞

  • "The Fire Inside"『フレーミングホット! チートス物語』
  • "I'm Just Ken"『バービー』
  • "It Never Went Away"『ジョン・バティステ アメリカン・シンフォニー』
  • "Wahzhazhe (A Song For My People)"『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • "What Was I Made For?"『バービー』

 

長編アニメーション賞

  • The Boy and the Heron『君たちはどう生きるか
  • Elemental『マイ・エレメント』
  • Nimona『ニモーナ』
  • Robot Dreams『ロボット・ドリームズ』
  • Spider-Man: Across the Spider-Verse『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』

 

国際長編映画

  • Io capitano(イタリア)
  • Perfect Days『PERFECT DAYS』(日本)
  • Society of the Snow『雪山の絆』(スペイン)
  • The Teachers' Lounge『ありふれた教室』(ドイツ)
  • The Zone of Interest『関心領域』(イギリス)

 

長編ドキュメンタリー賞

  • Bobi Wine: The People's President『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』
  • The Eternal Memory
  • Four Daughters
  • To Kill a Tiger『虎を仕留めるために』
  • 20 Days in Mariupol『実録 マリウポリ20日間』

 

短編映画賞

  • The After『彼方に』
  • Invincible
  • Knight of Fortune
  • Red, White and Blue
  • The Wonderful Story of Henry Sugar『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』

 

短編アニメーション賞

  • Letter to a Pig
  • Ninety-Five Senses
  • Our Uniform
  • Pachyderme
  • War Is Over! Inspired by the Music of John & Yoko

 

短編ドキュメンタリー賞

  • The ABCs of Book Banning
  • The Barber of Little Rock
  • Island in Between
  • The Last Repair Shop『ラスト・リペア・ショップ』
  • Nai Nai & Wài Pó『世界の人々:ふたりのおばあちゃん』

第96回アカデミー賞受賞 最終予想!!!

第96回アカデミー賞受賞予想

作品賞

  • American Fiction『アメリカン・フィクション』
  • Anatomy of a Fall『落下の解剖学』
  • Barbie『バービー』
  • The Holdovers『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • Oppenheimer『オッペンハイマー
  • Past Lives『パスト・ライブス 再会』
  • Poor Things『哀れなるものたち』
  • The Zone of Interest『関心領域』

 今年の作品賞、圧倒的に強い作品が一つ。それがオッペンハイマーです。全米俳優組合賞(SAG)、全米製作者組合賞(PGA)、Critics' Choiceなど重要賞で総ナメ。まさに去年のエブエブ並みの強さ。なおかつエブエブが受賞できなかったゴールデングローブ賞英国アカデミー賞(BAFTA)も制覇しており、敵なし。ちょっと対抗しうる作品が見当たらないのが正直なところです。

 あえて対抗を探すならどれでしょうか。監督賞・主演女優賞などを落とし、逆に話題となっている『バービー』ゴールデングローブ賞のコメディ部門で作品賞受賞した『哀れなるものたち』?フランス映画ながら監督・編集でも顔を出した『落下の解剖学』マーティン・スコセッシの渾身の一作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』?上手くいけば主演男優賞や脚本賞も狙える位置にいるホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ?どれも『オッペンハイマー』を敗るほどの勢いは感じません。

 アメリカン・フィクション』『マエストロ:その音楽と愛と』『パスト・ライブス 再会』『関心領域』の逆転の可能性もほぼ0に近く、監督・編集・主演男優・助演男優などを取る可能性がある『オッペンハイマー』に死角はなし、と考えるのが妥当でしょう。

監督賞

 さぁ監督賞と同じく、こちらもオッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン一択でしょう。むしろこれ以上コメントすることがないくらいです。映画ファンからも、そうでない人からも愛されるクリストファー・ノーランが遂にオスカーを受賞するのが楽しみですね。

 彼の前では、巨匠マーティン・スコセッシも、鬼才ヨルゴス・ランティモスも、外国語映画を見事作品賞に送り出したジャスティーヌ・トリエジョナサン・グレイザーも歯が立たないでしょう。

主演女優賞

 今年の主演女優賞は、一騎打ち状態。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のリリー・グラッドストーンと、『哀れなるものたち』のエマ・ストーンが熾烈な争いを繰り広げています。ゴールデングローブでは部門が分かれていたのでどちらも受賞、Critics Choiceと英国アカデミー賞(BAFTA)はエマ・ストーンが受賞し一歩リードかと思われましたが、全米俳優組合賞(SAG)でリリー・グラッドストーンが受賞し、完全な一騎打ちに。

 本当にどちらに転ぶかわからなすぎて予想が難しいのですか、接戦の時は、テレビで放送された最後の賞が最も影響力が強いというのが定石。今年はSAGが最後に開催。近年の多様性の観点からも、SAGを受賞したリリー・グラッドストーンがとるのではと予想します。どちらも素晴らしい演技でしたけどね!

主演男優賞

 こちらも元々は一騎打ちでした。もちろん一時期は『マエストロ:その音楽と愛と』のブラッドリー・クーパーが取る可能性も囁かれていましたが、おそらく彼は今回も受賞は難しそう。そう、『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』のポール・ジアマッティオッペンハイマー』のキリアン・マーフィがしばらく激しい戦いを繰り広げていました。

 しかしながら超重要賞である全米俳優組合賞(SAG)、英国アカデミー賞(BAFTA)の両方を制したキリアン・マーフィが一気にリード。今年の本命作品で、しかも実在の人物を演じているというのは大きな強みです。ポール・ジアマッティの長年の功績への功労賞もあり得るかと思いますが、ここは今年の主役キリアン・マーフィを予想します。

助演女優賞

 助演女優賞『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』のダヴァイン・ジョイ・ランドルフで決まりでしょう。全米俳優組合賞(SAG)、Critics' Choice、ゴールデングローブ賞英国アカデミー賞(BAFTA)やその他賞もほぼ全部総ナメ。彼女の受賞はほぼ確実です。

助演男優賞

 助演男優賞助演女優賞と同じく、一人が強い状態。オッペンハイマー』のロバート・ダウニー・Jrが受賞するでしょう。長年にわたり映画界で活躍、一時期の低迷期を乗り越えアイアンマンとして復活。候補経験もすでにあり、作品は今年の主役。死角がありません。

脚本賞

  • Anatomy of a Fall『落下の解剖学』
  • The Holdovers『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • May December
  • Past Lives『パスト・ライブス 再会』

 他の賞では『バービー』が脚本賞にノミネートされていたのですが、『バービー』が脚色賞に移行した今、受賞は『落下の解剖学』になるでしょう。重要賞をかっさらっているのも大きな強みです。よく一部のシーンがXやInstagramでもフィーチャーされてましたし。

 一定の人気のある『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』『パスト・ライブス 再会』もあり得ますが、ちょっと難しいかな?

脚色賞

  • American Fiction『アメリカン・フィクション』
  • Barbie『バービー』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』
  • The Zone of Interest『関心領域』

 『バービー』がこちらに移行してきて若干難しいこの部門。しかし、英国アカデミー賞(BAFTA)を受賞しているアメリカン・フィクション』が受賞すると予想します。新しくも重要な角度から描いた物語ということで、とても素晴らしい作品でした。

 作品パワーに引っ張られてオッペンハイマーが受賞する可能性もあるのが、面白いところ。注目部門の一つです。

撮影賞

  • El Conde『伯爵』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 ホイテ・ヴァン・ホイテマの2度目のノミネートにして、初受賞に大手。オッペンハイマーに決まり。

編集賞

  • Anatomy of a Fall『落下の解剖学』
  • The Holdovers『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 こちらもオッペンハイマーに決まり。各批評家賞や、英国アカデミー賞(BAFTA)、全米映画編集監督組合賞を制しています。

美術賞

  • Barbie『バービー』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Napoleon『ナポレオン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 これは本当に予想が難しい部門。『バービー』『哀れなるものたち』の完全一騎打ち状態。Critics Choiceを『バービー』、英国アカデミー賞(BAFTA)を『哀れなるものたち』が受賞。予想が難しいですが、ここは全米美術監督組合賞のファンタジー部門を受賞した『哀れなるものたち』を予想。どちらも素晴らしいんだけども。

衣装デザイン賞

  • Barbie『バービー』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Napoleon『ナポレオン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 美術賞と並んで、非常に予想が難しい部門。そう、『バービー』『哀れなるものたち』がまたもや一騎打ち。全米衣装デザイナー組合賞はピリオド部門と、ファンタジー部門でそれぞれ受賞しています。

 難しいですが、今年皆がバービーやケンの衣装を装って映画館に向かったのは、映画史に残る一大イベントだったのを思い出すと『バービー』かな、と予想します。『バービー』の作品パワーが下降中なのが気がかりですが...。

メイクアップ&ヘアスタイリング賞

  • Golda
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』
  • Society of the Snow『雪山の絆』

 この部門は、絶対的なフロントランナーはいませんが、実物の人物で、メイクが評価されている、カズ・ヒロさんが手がけた『マエストロ:その音楽と愛と』を予想。

音響賞

 音響賞もオッペンハイマーで決まり。英国アカデミー賞(BAFTA)を制した『関心領域』の線も捨て切れませんが。

視覚効果賞

 またもや超絶予想が難しい部門。『ザ・クリエイター 創世者』か、ゴジラ-1.0』か、『ナポレオン』か。特に『ザ・クリエイター 創世者』とゴジラ-1.0』が最も可能性が高そうです。

 実はあまり前哨戦で活躍していない『ゴジラ -1.0』。ノミネートされてないこともほとんどで、その場合は『ザ・クリエイター 創世者』などが受賞しています。しかし、アメリカでの興行成績や、評価、そして一番直前に盛り上がりを見せたのが『ゴジラ -1.0』だと考えると、『ゴジラ -1.0』に投票したくなるのが普通じゃないでしょうか。

作曲賞

  • American Fiction『アメリカン・フィクション』
  • Indiana Jones and the Dial of Destiny『インディ・ジョーンズ と運命のダイヤル』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 こちらはルドウィグ・ゴランソンのオッペンハイマーが受賞するでしょう。

歌曲賞

  • "The Fire Inside"『フレーミングホット! チートス物語』
  • "I'm Just Ken"『バービー』
  • "It Never Went Away"『ジョン・バティステ アメリカン・シンフォニー』
  • "Wahzhazhe (A Song For My People)"『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • "What Was I Made For?"『バービー』

 これは『バービー』同士の戦い。"I'm Just Ken"か、"What Was I Made For?"か。どちらもバービーの中で重要な立ち位置の作品。ユーモアたっぷりの"I'm Just Ken"がとってほしい気持ちもありますが、グラミー賞を受賞した"What Was I Made For?"を予想。ビリー・アイリッシュ、既に受賞済ですが、やっぱり有名ですし。

長編アニメーション賞

  • The Boy and the Heron『君たちはどう生きるか
  • Elemental『マイ・エレメント』
  • Nimona『ニモーナ』
  • Robot Dreams『ロボット・ドリームズ』
  • Spider-Man: Across the Spider-Verse『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』

 こちらも熾烈な戦いを繰り広げる2作が。日本の君たちはどう生きるかか、アニメーション業界に革命をもたらすスパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』か。ほとんどの賞では、スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が総ナメだったのですが、重要なゴールデングローブ賞と、英国アカデミー賞(BAFTA)では、『君たちはどう生きるか』が受賞。

 ただし、やっぱり組合賞関連や、アニー賞スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が強いのを見ると、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が受賞するのでは、と思っています。

国際長編映画

  • Io capitano(イタリア)
  • Perfect Days『PERFECT DAYS』(日本)
  • Society of the Snow『雪山の絆』(スペイン)
  • The Teachers' Lounge『ありふれた教室』(ドイツ)
  • The Zone of Interest『関心領域』(イギリス)

 作品賞にもノミネートされている『関心領域』がほぼロック。

長編ドキュメンタリー賞

  • Bobi Wine: The People's President『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』
  • The Eternal Memory
  • Four Daughters
  • To Kill a Tiger『虎を仕留めるために』
  • 20 Days in Mariupol『実録 マリウポリ20日間』

 『Four Daughters』の可能性も捨て切れませんが、『実録 マリウポリ20日間』が前哨戦でも強く、受賞するでしょう。

短編映画賞

  • The After『彼方に』
  • Invincible
  • Knight of Fortune
  • Red, White and Blue
  • The Wonderful Story of Henry Sugar『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』

 

短編アニメーション賞

  • Letter to a Pig
  • Ninety-Five Senses
  • Our Uniform
  • Pachyderme
  • War Is Over! Inspired by the Music of John & Yoko

 

短編ドキュメンタリー賞

  • The ABCs of Book Banning
  • The Barber of Little Rock
  • Island in Between
  • The Last Repair Shop『ラスト・リペア・ショップ』
  • Nai Nai & Wài Pó『世界の人々:ふたりのおばあちゃん』

第96回アカデミー賞 歌曲賞を聴いてみよう

歌曲賞を聴いてみよう♪

歌曲賞ノミネート一覧

  • "The Fire Inside"『フレーミングホット! チートス物語』
  • "I'm Just Ken"『バービー』
  • "It Never Went Away"『ジョン・バティステ アメリカン・シンフォニー』
  • "Wahzhazhe (A Song For My People)"『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • "What Was I Made For?"『バービー』

"The Fire Inside"『フレーミングホット! チートス物語』

■一言

15回目のノミネートとなるダイアン・ウォーレンの曲。さすが、曲を出せば何があってもノミネートされるレジェンド。今回は『フレーミングホット! チートス物語』からの一曲。ラテン系の軽快なリズムに、熱いパッションが混ざりこんだ、そんな音楽がどこか心地よいです。

 

"I'm Just Ken"『バービー』

■一言

『バービー』から今年を代表するような一曲がノミネート。物語上も重要な、ケンによるミュージカルソング。思わず笑ってしまう曲で、ライアン・ゴスリングのコメディー&ミュージカルパフォーマンスも冴え渡っています。オスカーでもぜひパフォーマンスしてほしい...!

 

"It Never Went Away"『ジョン・バティステ アメリカン・シンフォニー』

■一言

カーネギー・ホールで演奏する交響曲づくりに奮闘するジョン・バティステを追ったドキュメンタリーから、ジョン・バティステの曲がノミネート。様々なジャンルに挑戦してきた彼のドキュメンタリーは必見。この楽曲も、変わりゆく世の中で、変わらないものに思いを馳せたくなる一曲で、素晴らしい楽曲です。

 

"Wahzhazhe (A Song For My People)"『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

■一言

今年のオスカーで沢山ノミネートされた『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、歌曲賞にもノミネート(脚色賞は漏れたのに...)。オセージ族の民族歌を思わせる楽曲で、この作品を象徴する一曲でもあると思います。

 

"What Was I Made For?"『バービー』

■一言

明るい楽曲が多い『バービー』のサウンドトラックの中でも、しっとりとした一曲。しかし、どの曲よりも最もこの作品を象徴する曲になっていると思います。自分の存在意義を問うような、少し自分と重なって鬱になりそうですが、ビリー・アイリッシュの歌声に身も心もとろける気分です。型にはめず、個を大切に。2度目の受賞なるか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今年は去年の『RRR』のような、これにとってほしい!という個人的思い入れはあまりないのですが、"I'm Just Ken"でバービーチームが喜ぶ姿を見たいです。

第96回アカデミー賞 受賞予想第一弾

第96回アカデミー賞受賞予想第一弾

作品賞

  • American Fiction『アメリカン・フィクション』
  • Anatomy of a Fall『落下の解剖学』
  • Barbie『バービー』
  • The Holdovers
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • Oppenheimer『オッペンハイマー
  • Past Lives『パスト・ライブス 再会』
  • Poor Things『哀れなるものたち』
  • The Zone of Interest『関心領域』

 

監督賞

 

主演女優賞

 

主演男優賞

 

助演女優賞

 

助演男優賞

 

脚本賞

  • Anatomy of a Fall『落下の解剖学』
  • The Holdovers
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • May December
  • Past Lives『パスト・ライブス 再会』

 

脚色賞

  • American Fiction『アメリカン・フィクション』
  • Barbie『バービー』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』
  • The Zone of Interest『関心領域』

 

撮影賞

  • El Conde『伯爵』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 

編集賞

  • Anatomy of a Fall『落下の解剖学』
  • The Holdovers
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 

美術賞

  • Barbie『バービー』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Napoleon『ナポレオン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 

衣装デザイン賞

  • Barbie『バービー』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Napoleon『ナポレオン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 

メイクアップ&ヘアスタイリング賞

  • Golda
  • Maestro『マエストロ:その音楽と愛と』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』
  • Society of the Snow『雪山の絆』

 

音響賞

 

視覚効果賞

 

作曲賞

  • American Fiction『アメリカン・フィクション』
  • Indiana Jones and the Dial of Destiny『インディ・ジョーンズ と運命のダイヤル』
  • Killers of the Flower Moon『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • Oppenheimerオッペンハイマー
  • Poor Things『哀れなるものたち』

 

歌曲賞

  • "The Fire Inside"『フレーミングホット! チートス物語』
  • "I'm Just Ken"『バービー』
  • "It Never Went Away"『ジョン・バティステ アメリカン・シンフォニー』
  • "Wahzhazhe (A Song For My People)"『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
  • "What Was I Made For?"『バービー』

 

長編アニメーション賞

  • The Boy and the Heron『君たちはどう生きるか
  • Elemental『マイ・エレメント』
  • Nimona『ニモーナ』
  • Robot Dreams『ロボット・ドリームズ』
  • Spider-Man: Across the Spider-Verse『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』

 

国際長編映画

  • Io capitano(イタリア)
  • Perfect Days『PERFECT DAYS』(日本)
  • Society of the Snow『雪山の絆』(スペイン)
  • The Teachers' Lounge『ありふれた教室』(ドイツ)
  • The Zone of Interest『関心領域』(イギリス)

 

長編ドキュメンタリー賞

  • Bobi Wine: The People's President
  • The Eternal Memory
  • Four Daughters
  • To Kill a Tiger
  • 20 Days in Mariupol『実録 マリウポリ20日間』

 

短編映画賞

  • The After『彼方に』
  • Invincible
  • Knight of Fortune
  • Red, White and Blue
  • The Wonderful Story of Henry Sugar『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』

 

短編アニメーション賞

  • Letter to a Pig
  • Ninety-Five Senses
  • Our Uniform
  • Pachyderme
  • War Is Over! Inspired by the Music of John & Yoko

 

短編ドキュメンタリー賞

  • The ABCs of Book Banning
  • The Barber of Little Rock
  • Island in Between
  • The Last Repair Shop
  • Nai Nai & Wài Pó